大漁と商売繁盛の神様
【商売繁盛】柘植のお守り根付
大漁と商売繫盛の神様【恵比寿さま】
元々は恵比寿さまは大漁の神様だったのが、いつしか転じて商売繁盛の神様としても崇められるようになったとか。
ふくよかなお顔、大きな福耳、そして何より「えびす顔」という極上の笑顔。なんとも縁起の良いお姿です
笑う門には福来る!
恵比寿さまを身に着けて商売繫盛のご利益が増すことでしょう
恵比寿さまですが、大黒さまと対で飾られる事が多く。二つの神像をあわせた像も多くあります。二つあわせて商売繁盛と繁栄をもたらすとされ、とても縁起が良いとされております。
根付について
ポケットの無かった江戸時代に、印籠や巾着、煙草入れ等の提げ物を、腰の帯に提げて携帯するために紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られたのが、根付です。根付の材料には、古くから柘植や象牙が多く用いられてきました。
柘植について
柘植は関東から九州にかけて分布する常緑樹で、庭木や街路樹としてよく用いられています。材質は黄褐色で極めて綿密なため、古くから印材、版木、将棋の駒、櫛等に利用されています。