【柘植根付】左馬
左馬由来
左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆さから読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされている。
馬は人がひいていくものですが、その馬が逆さになっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから千客万来・商売繁盛に繋がるとされています。古くから芸者は三味線の胴に左馬を書いて縁起を担ぐ習慣があります。
馬は左側から乗るもので、右側から乗ると転んでしまいます。「転ぶことなく人生が過ごせる」という意味があります。
※根付紐(無料/有料)と小鈴が付きます
■根付について
現代のキャラクター付き携帯ストラップの元祖。
日本独特の精緻的文化として、世界中から高く評価されている芸術品です。
ポケットの無い男性用の着物で袋や印籠等を持ち歩く場合に、袋や印籠など に付けられた紐の端に取付けられ、紐を帯の下に挟んで根付を帯の上方に出す事に よって引っ掛って袋や印籠などが落ちないようにする目的で用いられた物です。 江戸初期のものは簡素なものが多かったが、時代と共に実用性と共に装飾性も重視され るようになり、江戸時代中期に入って爆発的に流行しました。公家や武士、町人からも、 広くその実用性と芸術性が評価され、江戸時代の着物文化とともに発達し、粋なファッ ション表現として親しまれてきました。
今でいう、携帯ストラップやアクセサリーです
■柘植について
柘植は関東から九州にかけて分布する常緑樹で、庭木や街路樹としてよく用いられています。材質は黄褐色で極めて綿密なため、古くから印材、版木、将棋の駒、櫛等に利用されています。